到達点は…

所属する団体からコンクール上席賞者が出ている。練習・努力の末だから、普通に賞賛に値する。自分が参加して同レベルを獲得できるかと言えばできない、だろう。精進した審査員の批評家を得てすばらしい事だ。ただ羨ましくは無いし、目指したいとも思わない。オリンピックでフェンシング優勝者に対する想いと同じ感覚なのだ。ここまでクラシックギター人口を減らした協会・団体が独自審査した強者が本当に業界を推し進める駒と成り得るのか、ということだ。迎合する必要は無いが、オタク化を推し進めることを助長していないか。未だに、というか相変わらず、クラシックギター=禁じられた遊び、で良いのか?平均年齢60~70代という歪な構成年齢も衰退の一途である事を示している。浸透活動を行わず、高齢オタク層のみにターゲッティングした指導?層の無為無策には残念としか言えない。もはや死語となったSDGsではないが、本当に愛するなら、アプローチは違うのでは?自分の代だけで、自分さえ良ければ、という感覚で十年一日の曲だけ追いかけていて音楽好きを広く惹きつけることは不可能である。故山下和仁はこれに挑戦し続けた、と認識する。こんなんで良いの?極々限られた人々に認められて、それが到達点で良いの?クラシックギターを楽器として残すために、自分は違うアプローチをする。時間が足りるかわからないけど。

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