弾きあい、聴き合いの会の参加者で“老後の趣味で 上手くはなりたいけれど、あまり練習はしたくないなぁ 良く分からない 今教わっている先生のいう事は絶対だし 正直、それほど好きではないが、続けなければ、知り合いも居なくなるので仕方無い面もある”。ボケ防止、孤独回避、時間つぶし、といった目的でも、懸命に取り組む者がそれを一概に疎んじる訳にはいかない。それでもギターを選んだのだから。ギター人口が激減する環境の中で仕方無いから。でも“シってどこでしたっけ?指が痛くなる”とか、楽器や音楽に取り組む以前の段階。楽器を持ってゴツゴツとあちこちにぶつけても平気、とか。かと言って“オタク”も嫌だけど…。そうした人に請われて少し教えた時のはなし。音がそもそも出ていない、出せていない。大きな音を出すのは音楽の基本です。フォルテとピアノが表現できないから、音楽の幅がせまくなる。少ないオクターブ、音量の絶対的な少なさといった楽器としての弱点を補うためには、楽譜の読み込みは当然だが、♪ー180だから速く弾かねばとか、クレッシェンドだからだんだん音を大きくしなければとか、アポヤンドかアルアイレかとか。基本路線は順守方向でも、無理な運指は無理。だからどうするか、作曲者や編曲者の意図はどこにあるのか、何を表現したいのか。そもそも音楽は好きですか?そもそもギターは好きですか?ということ。動くのがしんどいなら囲碁・将棋でも、動くのが好きなら登山でも、色々楽しめますよ。でも好きだから続くし、一生懸命練習し、勉強し、教わり、上達したい、表現したい、のでは?最終目的が“ボケ防止”なら。根本的に趣味という言葉が嫌いです。物事の味わいや面白みを感じる能力、が字解ですが。
趣味の音楽
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