爪が割れる。カルシウム不足や体質で爪が弱い人は多い。冬場は乾燥も手伝って猶更トラブルが増える。先端に症状が出るが、爪の生成・育成をするのは根本なので、指先だけ対応しても、爪の根本からまた弱い爪が生えてきて追いかけっことなる。爪生成の細胞レベルでの対応はするとして、取り敢えずの処置として、付け爪や薬品補強などをせざるを得なくなる。病弱なお金持ちが、“カネがいくらあっても、健康な体でなければ楽しめない。カネで頑強な身体が買えるなら高額でも買いたい。”というシチュエーションはドラマ・映画でも良く出てくるが、程度は違えど分かる、と考えてしまう。楽器の持ち運びでも、ケースに入れた楽器は意外と重く、一日持ち歩くと消耗激しい。体力無いな~と痛感したりもする。演奏にしても、気合を入れて奏すると、15分の曲など1曲でヘロヘロになる。それで飯食ってるのだから当然と言えば当然だが、プロは毎日数時間練習して、会場までが先担いで行って、長い曲はもちろん10曲以上演奏して、場合によっては主宰者に“お付き合い”して(それは望むところだが)帰ってくる。素晴らしい体力。まぁサラリーマンでも似たようなものだが、プレゼン用の、商談前の事前準備や体調維持などと同じと言えば言えない事も無い。何とかしよう。嘆いていても何も始まらないのだから。
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