家探しに行ってきた。すでに数社・数か所の探索を進めてきたが、諸条件は中々合わず、が現状。下手すれば死ぬまで過ごすことになる場所である。ラフにラフにと認識していても、気になった箇所があると、中々見過ごせない。貧乏人には一世一代の買い物なのに、やむを得ず何回それを行なってきた事か。人生最後の家選びなら猶更、となるが既に面倒くさくなっているのも事実。結局、最後はギターを抱えて死ぬのかなと思うと、それが最低限の選択条件かなとも思う。死ぬ間際に、隣や上下階住人から“喧しい”とか言われるのは嫌だな、と。そんな想いを不動産業者や物件紹介をしてくれる方々に迷惑をかけつつ、希望に近づくのは有難く、まさしく協業だなと。カネが介在するとは言え、自分の希望を叶えたいと動いてもらえるのは嬉しい。マエストロが良い音を出そうとする意識に対して各パートが出せる能力を最大限出そうと努力するのは、正にオーケストラ。と思いたい。オーケストラにギターのパートは無いけどね。
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