調の変更

いわゆる編曲なのだろうか。調を変えると弾きやすくなる。運指が連動するから。運指ありきで編曲すると曲の色合いが削がれる事もあるが、親指と小指が10センチ以上離れるなどの原曲で、押弦自体が困難な場合はローポジションで弾き切るという手もあるが、どうしても音が飛んだり切れたりする。完奏する事が目的化して曲としては?となってしまう。左手が引き攣りながらも原曲に忠実に弾くか…。ここは間を採るしかないだろう。先ず弾けなければ先に進まないのだから。手の小さい女性が難なく弾いているのを見るとなんだかな、となるけれど。プロじゃないし、そもそもプロになれないし…。曲に対する想いだけで演奏すると、他人からは想いが先行した独りよがりとなって、「何を一人で酔ってるの?」と成りがち。努力だけでは届かない曲でも、弾いてみたい曲ってあるのだよね。一日何時間も練習するわけにいかないし…。アマチュアの低次元お悩みです。

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