知見を拡げる

知らない事、知らない人、知らない事情、知らない曲。何と世の中には知らない事が多いことよ。あぁ聞いた事あるかも、聞いた気がする等などなど。興味が無ければ、逆に興味が無くても、インパクトのある内容であれば、興味のあるなしに関わらず記憶として残る。音楽でも頭の中で何度も反芻してしまうリズムやフレーズ、メロディー。何度も聴いたり、あちこちで聴いたりすると意志と関係なく残ってしまうことがある。好きだったり、気に入っていれば良いのだが、得てしてそうでないケースが多い。アタマに手を入れて掻き出したいくらい何度も反芻されることもあり、それが去るまで数日・数週間かかることさえある。困ったものだ。気に入って何度も練習する曲などは気にならないのだが、次第に自分勝手に作曲して、楽譜とかけ離れてしまうこともあり、厄介である。知人・友人も同様で、しばらく会わないうちに元々ウマがあって付き合ってきたのだから更に良いヒトに想像で格上げされてしまう事がある。会ってみて「あれ?」ということも時々ある。それでも好意的に考えてきたのだから、見逃したり、気にしないで話し続けたりする。余程の事で無い限り、あんな奴だったっけ?となるケースは少ないのではないか。“バイアスがかかる”という事だろうか。長く曲を練習していると同様なことがある。時間を空けて、久しぶりに楽譜をじっくり見てみると、えっ?ここは消音すべきだったのか等々。新たなというか、間違って覚えていたことの発見でその曲を嫌いになることは先ずない。人との付き合いも似たようなところはある。無駄に脳内を占領することも無く、久々に会えば、又新たな発見をして又少し好きになる。嫌いな曲や人は、それが真逆なのだろう。最初はやはりインパクトが強すぎない方が良い様だ。曲や人だけでなく、物事も広く浅くではなく、狭くてもさらに深く知るということも知見をひろげることに変わりはない。

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