演奏=人に聴いてもらう、なのだ。演奏会に行く機会を極力持とうと考え、実行している。アマチュアが演奏だけで観客を集めるのはなかなかに難しい。キャッチーな演奏会名やSNSに掲げる画像()や、紙媒体のチラシ(必要事項だけモノクロで作った報告書の様なものでは無く、色目が多彩で画像が添付さているなど)、知名度があるか訴求力のある立場の奏者や司会者・協力者(チャットGPT開発者として有名な〇〇氏と聴く△△etc)、場合によっては知名度のある開催場所(お高いが県民ホールやプロが多用するホールなど)を充たしている場合は集客力もある程度有していると視ている。「へぇー」という話や知識もトークの中で披露できれば、シリーズ化も可能なのかと。印象に残る演奏会で奏した演奏・楽曲は現代曲で無い限り、一般受けするケースも、周囲を見ていると多い気がする。演奏する(もちろん最低限の練習と聴かせるだけの完成度は当然必要)のと、自己満足でもある程度完成してきたら聴いてもらいたいという気持ちは≒である。アマチュアだし、プロではないから当然おカネは貰える訳ではないれど、集まってもらえ無ければ、はなしは始まらない。身内やわずかな知り合い・仲間内だけで聴き合っていても、決して「練習不足だね」とか「平板でどこが盛り上がる場所かわからない」など辛辣で本当は聞きたくない言葉は出てこない。周囲と途絶した世界にとどまっているのは心地よいかもしれないが、拡がりの無い“オタク”の世界と変わりなくなる。時間的・経済的などの様々な理由でプロになるだけの実力も覚悟もなかったが、やれるだけの事をして、その結果を聴いて・見てもらいたいと思うのは当然だが、その機会をつくるのは自分しか居ないし、骨の折れるハードルもたくさんあるという事。
演奏したい

コメント