中南米?の原生林居住民族の音楽についてのNHK番組を視た。バカ族という部類・部族だそうだ。音楽が非生産性のモノであり、なぜ存在するのか不明というのが現代科学の答えだそうだ。位置づけとしては妥当と言わざるを得ない。だが音楽が無い生活は考え難い。脳内思考・感情の発露という妥当?な解答も有りだろう。いずれにしても音楽の無い世界は考え難い。映像は有るのだろうから、そこに音楽が無いという状況は想定できない。要は生活に音楽は根付いているのである。刺身にワサビが無いとか、ステーキを焼くのに塩が無い、とかと同じレベルである。それを言語化はできないのは、現代の学会の能力不足では無いのか。自分は偏差値低次元なので、お願いしますよ、としか言えない。音楽で飯を喰い、音楽で生活の潤いを得ている身としては、必要なのは明確だけど、定義づけだけお願いします、というところである。先日、音楽の師事をしている先生から、どこを目指すのか。自分で満足すれば良いか、他人に聴いてもらえるレベルを目指すのか、と。そりゃあ他人に聴いてもらえるレベルでしょう。一定レベル以上の技術をクリアして、ミスを極力減らして、となると楽譜通りの演奏になるけど、それで良い?本人の満足度は低下するけど…。音楽って何だろう…。でも挑む価値は最大限ある、と思うけど。
バカ
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